みなさんは「子育てに失敗したなぁ」なんて反省したり、落ち込んでしまったことはありませんか?私は失敗と感じたことはないのですが、いくつか後悔はあります。我が子が小さなうちは親が様々な経験の機会を与えてあげたり、危ない物事から守ってあげなければと考えたりするものですよね。しかし親としてのキャリアも子どもの年齢と同じく、日々学びながら失敗も経験していくものであると私は思います。だからこそ前を向いて「今を大切に子育てをしていきましょう」とみなさんに伝えたいのです。
「子育てに失敗した」と感じたら?最終的に成功へ導く方法はある?

今回の記事は、今「子育てに失敗したかも」と不安に悩まされている方へ向けて、あなたが少しでも前向きになったり、楽しい未来を想像できるようにサポートしたいという思いで書かせていただきます。どうか個人的な熱い気持ちが溢れてもご容赦ください。
子育てに失敗はある?
「子育てに失敗はない」という言葉を耳にしたことはありませんか?これは育児ストレスや疲れから心や精神状態が弱っている時に思う方へ応援の言葉ですね。個人的にも「子育てに失敗はない」という言葉には賛成です。少し付け加えるなら「失敗したなぁ」と後悔してしまったとしても、その後何かの行動や結果によって「子育ては楽しかったな」や「子育てをしてよかった」と思えるようになれている状態である子育ての先輩たちが多くいること。この事実こそが「子育てに失敗はない」という言葉の本当の意味であり、伝えたいことなのではないでしょうか。
子育ての失敗について考えてみましょう

現在あなたが感じている子育てについての失敗はどれに当てはまりますか?
そのように感じることの多い項目をいくつか挙げていきます。共感できる項目やポイントがあればきっとあなたの不安も多くの人が感じている悩みであり、それはいつの日か子育ての喜びに変えていくことができると思います。
それでは、子育ての失敗を感じたときについて
・子どもが自分の言うことを聞かない時
・自分の意思を持って行動できていないと感じた時
・反抗的な態度をとられた時
・勉強が嫌いで遊んでばかりいる(宿題をやらない)
・飽きっぽくて、興味が長く続かない時
他にも様々な項目があがってきそうですが、キリがないため先に挙げた5つの項目で話をすすめていきます。
「子どもが自分の言うことを聞かない時」
反抗期のお子様を育てている親御様にとっては大きく頷ける項目ではないでしょうか。何を言っても「イヤだ」と拒否反応をみせる時期。お子様が小さな頃の1歳半から3歳頃や中学生、高校生頃にみられる子どもの反応ですね。ただ私、思うのです。この時期ってとっても心が成長している時期ではないでしょうか。それは反抗期までにお子様の中で感じたことや我慢したこと、それを日々試しながら生きてきて、ちょうど心が成長してくる時期に反抗的な態度をとってみたり、自分の意思や判断が周りにとってどのように影響するのかを自分の命をつかって一生懸命試している時期。それがいわゆるイヤイヤ期や反抗期と呼ばれている時期なのではないでしょうか。
そんな悩みを抱えるみなさまへ私から贈りたい言葉は「心の成長期だからこそ親も子もお互いに大変です。我慢しましょう!や、笑顔で切り抜けましょう!よりも、お互いに思いっきり心の成長期に向き合ってもらいたいです。辛いかもしれませんが、諦めるのではなく考えて行動してみる。その経験があなた自身を強くしてくれます。」
「自分の意思を持って行動できていないと感じた時」「反抗的な態度をとられた時」
これらも「子どもが言うことを聞かない時」と同じような状況ですね。子どもの人生は子どもの人生ですから、あくまで親は道をつくってあげることや、間違いを教えてあげることが大切です。しかしここで勘違いしてはいけない注意点があります。それは「子供も一人の人間であり、一つの命であるということ」です。つまり自分(あなた)ではありません。だからこそ、全てが思い通りにいくわけもなく、全てが理想通りにもいきませんよね。そんなことはわかっていると思いますが、私も子育てや人間関係で悩みを抱えている時には視野がとてもせまくなりがちです。そんな時は決まって「どうして思うようにいかないのだろう」と胸が苦しくなります。でも当たり前ですよね。関わっているのは自分ではないのですから。人の心の中や本当の気持ちはわかるはずがありません。それでも不安に思ってしまうのはなぜでしょうか。
失礼しました。私の悩み相談になるところでしたw
「勉強が嫌いで遊んでばかりいる(宿題をやらない)」
この悩みの度合いは、その子自身や親の価値観によっても異なりますが、「うちの子は本当に勉強をしない」と感じている親御様は多くいらっしゃる気がします。小学校二年生の我が子も勉強は得意ではなく、ゲームが大好きな子です。スイッチが入らない時は宿題もすすんでやらずに帰宅したらまずゲームやYouTubeをつけます。やれやれです。
ただそんな我が子も勉強の中に少し楽しみをみつけることがあります。それは自分の好きな物事に関連するワードや教科です。我が子は車が大好きで、実際に車に乗ったり、YouTubeで車をみるのが楽しくて仕方ないようです。先日カバンの中をみると「水素自動車の仕組み」のような本が入っていました。本当に車が好きなんだなと思い、週末を過ごしていると「水素自動車ってガソリンの自動車よりも〇〇なんだよ」「水素って〇〇なんだよ」と教えてくれたのです。勉強が嫌いというのは、義務教育とされる代表的な国語・算数・理科・社会などの主要教科を教科書通りに学ぶことに意識がいってしまいがちですが、それだけではないはずです。我が子の好きなことを思いっきりさせてあげることから、それ自体が学びとなったりきっかけになることもあります。私はこれからも我が子には好きなことを思いっきり学ばせてあげられるように、今以上に親として、大人として成長していこうと感じています。(作文みたいですね)
「飽きっぽくて、興味が長く続かない時」
「わかります!」と言いたいです。先ほど登場した我が子もこれに当てはまります。とはいえ車好きという自分の好きなことには出会えたようですが、それ以外のことに関しては長続きしないことが多くあります。でもそれって子どもの好奇心の強さであり、実際大人になっても色々なことに興味をもつことって大切ですよね。飽きっぽくても様々な物事に触れたからこそわかる自分の本当に好きなことをみつけるきっかけにもなるかもしれません。今すぐ「子育てに失敗したな」と悩むのではなく、そんなお子様を長い目で見ていてあげる姿勢も悪くないのではないでしょうか。子育ては焦ってしまうことがありますが、人は日々少しずつ成長していくものです。決して1日で答えをみつけてゴールまで辿り着けるようなことはなく、その過程にはたくさんの試練があります。興味をもつことはとても大切な成長の証ですから、ぜひそれを一度体験させてあげる方が私は素敵な子育てだと思います。
ここまで個人の主観を多めに記事を書いてきました。私自身が保育園で子どもたちと過ごした経験や、子育てで感じたこと。今意識していることを含めた記事になりますから、賛否両論あるのは承知の上です。あくまで一人の考えとして受けとっていただくか、必要のない情報は流していただければ幸いです。しかし、どうか今この瞬間に不安を感じているあなたにとって「こんな人もいるんだな」と知っておいていただけるととても嬉しく思います。
子育てを成功に導く方法は?

記事の冒頭でも結論を書いていた通り、子育てを失敗にしないためにはあなた自身が子育てを終えた時にどう感じているかではないでしょうか。今はとても辛く感じたり、子育てでの後悔もたくさん感じるかもしれません。でも人生が続いていき、様々な経験や喜びを感じながら歳を重ねていき、やがて子どもが大きく成長した時にはじめて「子育てをしていてよかった」と感じられる気がしています。子育てを成功を導く方法はただ一つ。子育てを日々していくだけでいいのではないでしょうか。辛い時は誰かを頼りながら、今という瞬間を大切にしながら子育てをしていくことで、いつの日か「子育てをしていてよかった」と思えるようになりましょう。そうなるように共に生きていきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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子どもと過ごす楽しい時間におすすめのおもちゃメーカーがある

はじまりは幼児教室から。
GENI(ジェニ)
安心安全の商品を提供し続ける創業35年、日本屈指のおもちゃメーカーです。
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時にはお客様の情報を元におもちゃを選定したり、デザイン制作のために様々なおもちゃを実際に手に取ってみたり。
そんな中でいつも感心してしまうのがこちらのGENIというメーカーです。
幼児教育の現場から「良いおもちゃ」届けメーカーです。

私たちのものづくりの原点は、1988年に設立した幼児教室。
GENI ホームページより引用 https://ec.ed-inter.co.jp/f/about
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私たちはこの教室で、幼児教育のプロフェッショナルの先生や 子どもたちに実際に製品を試してもらいながらともに価値あるおもちゃづくりに取り組んできました。
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